弁護士ご挨拶
吉岡 隆久Takahisa Yoshioka
当サイトを訪問いただき、ありがとうございます。
「つくば紫峰法律事務所」所属弁護士の吉岡 隆久(よしおか・たかひさ)と申します。
私は、地元つくば市、筑波山で生まれ育ちました。しかし、小さなころに見たテレビドラマの影響もあったのでしょう、やがて何か地元に貢献できることはないかと、故郷に法律事務所を開設した次第です。
弁護士になって感じたのは、トラブルを収めるにあたり、せっかく法律があり、法律の保護があってしかるべきなのに、法治国家の恩恵にあずかれない人が意外と多かったことです。
また、紛争解決にあたり、市民の意識と法律との間のズレに配慮しなければならない場合があることもわかりました。例えば、地方都市では、長男が跡を継ぐのが当然と考える傾向が強いようです。しかし現代の民法では、兄弟姉妹間にあっても、法の下の平等が保障されています。その一方で、家業が引き継げなくなるといった事態が生じる恐れがあります。これは、紛争解決にあたって、非常に難しい問題として現れてきます。
そこで当事務所では、以下に挙げる3つの理念を掲げ、真の解決に向けたサポートを全力で行います。
依頼人の主張をじっくり傾聴し、ご希望に沿った解決方法をご提示します。金銭のような「目に見える満足度」のみならず、心理的な「見えにくい満足度」にも配慮いたします。
家族間の問題は、人間関係が複雑に絡みますので、裁判による強制的な判断がなじまない側面があります。相手方の心情も十分考慮した上で、禍根を残さない進め方を優先します。
日本は世界的にも類を見ない長寿の国です。昨今では、相続人本人が高齢化し、解決に時間をかけられないケースが増えてきました。手間や費用のことも考えた上で、可能な限り短期での解決を目指します。
地元の問題は、その土地の事情をもっともよく知る弁護士に依頼するのが近道です。また、粘り強さには自信があります。かつて、相続人38名の相続を解決に導いたこともあります。ぜひこの機会に、当事務所をご活用いただけますよう、お願い申し上げます。
経歴
昭和46年 (1971年) 1月 |
茨城県つくば市にて出生 |
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平成元年 (1989年) 3月 |
茨城県立土浦第一高等学校卒業 |
平成6年 (1994年) 3月 |
一橋大学法学部卒業 |
平成15年 (2003年) 10月 |
司法試験合格 |
平成17年 (2005年) 12月 |
弁護士登録(茨城県弁護士会) |
平成23年 (2011年) 4月 |
茨城県弁護士会土浦支部長就任(平成24年3月まで) |
平成24年 (2012年) 6月 |
つくば紫峰法律事務所を開設 |
平成25年 (2013年) 4月 |
茨城県弁護士会副会長就任(平成26年3月まで) |